【第2回】「借りられる額」と「返せる額」の違いを知ろう
こんにちは、スマイルホームの須藤です。
住宅ローンを考えるとき、まず銀行から「借入可能額(上限)」の提示を受けます。
でも実は、ここに大きな落とし穴があります。
今回は、「借りられる額」と「返せる額」の違いをわかりやすく解説します。
✅ 銀行が教えてくれるのは“借りられる上限”
住宅ローンの審査では、以下のような条件から「借入可能額」が計算されます。
年収(目安:年収の約7〜8倍まで)
勤務先・勤続年数
他のローンの有無
健康状態(団信加入の可否) など
例)年収400万円 → 借入可能額:3,000万〜3,200万円程度提示されることも
でも、ここが注意ポイント!
▶ 借りられる上限=安心して返せる額とは限りません!
✅ 返せる額は「毎月の家計」で考える
住宅ローンの返済は何十年にもわたる長期戦です。
返せる額を考える時は、家計全体のバランスが大事です。
【返済額を決めるときに考慮すべき費用】
食費・光熱費・通信費
教育費(習い事・塾・進学)
車の維持費
保険料
旅行・レジャーなどの生活費
将来の老後資金・貯蓄
✅ 目安は「返済負担率 25〜30%以内」
返済負担率とは
年収に占める住宅ローンの年間返済額の割合
返済負担率25%以下 → 安全ゾーン
返済負担率30% → 一般的な許容範囲
返済負担率35%超 → 要注意ゾーン
例)年収400万円なら
年間返済額:100万円(=月8.3万円)〜120万円(=月10万円)が理想ライン
✅ 将来の支出増にも備えよう
特に注意が必要なのが、お子さまの成長や進学による教育費の増加です。
大学入学時には年間100万円以上の出費が必要になるケースも
子育て費用は年々上がる可能性も
車の買い替えや修繕費用も想定に入れておく
→ 「今の家計」でギリギリは危険。将来を見据えた余裕ある計画が必要です。
■ まとめ
銀行が教えてくれるのは「借りられる額」。
本当に考えるべきは、家族の生活を守りながら無理なく返せる額です。
スマイルホームでは、
✅ ライフプランをふまえた返済額のご提案
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✅ お客様ごとの「安心できる予算作り」
をしっかりサポートしています。お気軽にご相談ください!
【次回予告】
第3回は「住宅ローン減税・補助制度を活用する方法」をお届けします!