【第1回】変動金利と固定金利、どっちを選ぶべき?
こんにちは、スマイルホームの須藤です。
住宅ローンを考えるとき、多くの方が最初に悩むのが「金利タイプの選び方」です。
今回は、変動金利と固定金利の違いと、それぞれの向いているケースについて分かりやすく解説します!
✅ 変動金利とは?
金利が半年ごとに見直されるタイプの住宅ローンです。
→ その時々の景気や政策金利に連動して、上がったり下がったりします。
メリット:
初期の金利が非常に低い(2025年6月現在で銀行によっては年0.5%台も)
月々の返済額が安く済みやすい
デメリット:
金利が上昇すれば、返済額も増えるリスクあり
将来の金利予測が難しいため、返済総額が読みにくい
✅ 固定金利とは?
契約時に決めた金利が返済期間中ずっと変わらないタイプの住宅ローンです。
メリット:
将来の返済額がずっと一定で安心
金利が上がっても影響を受けない
デメリット:
変動金利よりもスタート時の金利が高め
一定期間後に再契約が必要な「固定期間選択型」もある(例:10年固定)
✅ 選び方の目安はこれ!
あなたの状況 |
向いている金利タイプ |
今後の金利上昇が気になる |
固定金利 |
月々の返済額を少しでも抑えたい |
変動金利 |
共働きで将来の収入に余裕がある |
変動金利でも◎ |
教育費や車のローンと両立したい |
固定で家計を安定させたい場合あり |
長期的なライフプランを重視したい |
固定 or 10年固定型なども選択肢 |
スマイルホームからのひとこと
実は、「変動 or 固定のどっちが正解」というよりも、
“あなたの家計と将来設計に合っているか”が大事なポイントです。
当社では、収入・支出・家族構成に応じた住宅ローンシミュレーションも無料で実施しています。
気軽にご相談ください!
【次回予告】
第2回は「『借りられる額』と『返せる額』の違いを知ろう」をお届けします!