【第3回】子育て目線で選ぶ!失敗しない間取りのポイント
こんにちは、スマイルホームの須藤です。
今回は、子育て世代の家づくりで多くの方が悩む「間取り」についてのお話です。
一見良さそうな間取りでも、住んでから「使いづらい…」と後悔することも。
そこで今回は、子育てファミリーが間取りで気をつけるべきポイントをご紹介します!
ポイント①:リビングは家族の中心に
リビングは、家族が自然と集まる場所。
LDKを広めに確保しておくことで、
リビング学習
家族の会話
赤ちゃんの遊び場
など、用途が多彩になります。
また、リビング階段にすると、子どもが帰宅時に顔を合わせる機会も増え、自然な見守りにもつながります。
ポイント②:キッチンから家族が見える設計
対面キッチンは、料理中でもリビングやダイニングが見渡せるため、
子どもの様子を確認できる
会話しながら家事ができる
食事の配膳・片付けもラク
とくに小さなお子様がいるご家庭にはおすすめです。
ポイント③:収納は“場所”がカギ
子どもがいると、荷物はどんどん増えます。
収納量も大事ですが、「使う場所の近くに収納がある」ことが使いやすさのカギ!
おすすめの収納:
玄関近くのファミリークローゼット
(通園グッズやコートなど)
リビング収納(おもちゃや文具)
2階廊下の収納(季節物や備蓄品)
「床面積が広い=住みやすい」とは限らないので、収納計画は慎重に!
ポイント④:子ども部屋は将来の使い方も見据えて
子ども部屋は、最初は一つの大きな部屋にして、将来的に仕切れる設計も人気です。
小さいうちは広く使う
思春期に入ったら壁や収納で仕切る
こうした**“可変性のある間取り”**は、ライフスタイルに柔軟に対応できておすすめです。
ポイント⑤:水回りの動線が快適だと家事もラクに
忙しい子育て中の家庭には、
キッチン→洗面所→浴室がスムーズにつながる動線
室内干しスペース or ランドリールーム
など、時短につながる動線設計があると生活がグッとラクになります。
■ まとめ
間取りは、“今の暮らし”だけでなく、“5年後・10年後”の生活まで見越して選ぶことが大切です。
スマイルホームでは、子育て世代に人気の間取りプランや、未公開物件のご紹介も可能です。
ぜひお気軽にご相談ください!
【次回予告】
第4回は「子どものために選ぶエリアとは?」です。お楽しみに!